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第三章 資産および会計
第五条
本法人の資産は次記の各項よりなる。
1.設立発起人代表者緒方富雄の寄附にかかわる現金五萬円および太平化学
産業
株式会社、株式五千株(壱株額面五拾円払込済)
2.同前緒方富雄の寄附にかかわる緒方富雄の藤沢薬品工業株式会社より受領
すべき研究費中三分の二を取得する金額
3.イ、受入寄附金
ロ、受託研究費
ハ、受入検定料
ニ、発明等に関する受入報償金
ホ、特許等の実施に伴う収入
ヘ、刊行物等による収入
ト、受入補助金
4.その他資金等より生ずる収入
第六条
前条第一号の資産はこれを本法人の基本財産とする。
前記の外理事会にて特に指定されたものはこれを基本財産にくり入れるものと
する。 基本財産は特別の場合の外は使用してはならない。 使用するときは
主務官庁の認可を必要とする。
第七条
基本財産以外の資産をもって運用財産とする。
その使途を指定し又は限定された補助金もしくは寄附金はその指定又は制限に
したがってこれを使用せねばならない。
第八条
本法人の資産は理事長が管理する。ただし日常の支出に不必要な現金はこれを
郵便官署又は確実な銀行信託会社に預入れ又は理事会の承認を得て国債証券
もしくは確実なる有価証券にかえる事が出来る。
第九条
本法人の経費は基本財産より生ずる果実および運用財産をもってこれにあてる。
尚歳計に正味財産の増加があるときは理事会の議決を経てその全部もしくは
一部を基本財産にへん入もしくはこれを翌年度にくり越す。
第十条
本法人の予算は毎年度の事業開始一ケ月前に理事会の議決を経てさだめ、事業
報告および収支決算は年度終了後二ケ月以内に調製し監事の意見をふし、年度
終了後三ケ月以内に理事会の承認をうけるものとする。
第十一条
本法人の会計年度は毎年四月一日にはじまり翌年三月末日におわる。
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